大鵬所城は、正式名称を「大鵬守御千戸所城」といい、明の洪武帝二十七年(西暦1394年)に建てられ、620年余りの歴史を有しています。我が国の明・清両時代の東南沿海海防の重要な軍事要塞であり、最も保存状態が良い明清沿岸防衛所でもあります。深センの別称「鵬城(ほうじょう)」は、ここに由来しています。
2019年、大鵬所城は「深港城市/建築双城双年展」の大鵬分会場として、建築、文化、旅行など各業界に注目され、深セン市政府より「深セン市十大歴史文化街」のトップに選ばれました。
営業時間:9: 00-17: 30
住所:南門東路と南門西路の交差地点北側
乗車案内:M457、M471番のバスに乗って大鵬所城バス停で下車