第11回「芸術深セン」現代芸術博覧会は12月5日から8日まで深センコンベンションセンター(福田)7・8号館で開催されている。世界28都市から86のギャラリーや機関が参加し、絵画や彫刻、写真、装置、デジタルアートなど多岐にわたる国内外の芸術作品を集中的に展示している。
紹介によると、イタリアや韓国、シンガポールなどの海外から有名なギャラリー、芸術機関が出展している。また、中国では北京、上海、深セン、広州などの一線都市の芸術機関のみならず、南京や杭州、成都、重慶、厦門、香港、マカオ、及び台湾地区の台北市などの都市からの芸術機関も参加している。
同展にはギャラリー、映像、多次元空間、アートプロジェクト、アート&デザイン、非営利芸術機構など6つのテーマが設置されている。
常青画廊、当代唐人芸術センター、香格納画廊(ShanghART Gallery)、魔金石空間(Magician Space)、千高原芸術機構(A Thousand Plateaus Art Space)、墨斎画廊(INKstudio)、玉蘭堂画廊などを含む数多くの画廊や機構が集まっている。何多苓、羅中立、徐氷、アニッシュ・カプーア、ヨアン・カポーティ、周春芽、尹朝陽、高瑀など国内外の有名な芸術家が制作した作品は、一風変わった多様な視覚体験をもたらすだろう。
また、12月5日から7日にかけて、有名な芸術家やキュレーター、芸術機構担当者、コレクター、メディア関係者、デザイナーなどの専門家が会場で、「社会媒介としての芸術:都市からコミュニティへ」「AI生成アートの未来の革新と発展」「若者コレクションのトレンド、国際的視野における芸術品コレクション」など人の気話題をめぐり、交流イベントを計9回開催している。
今年、KennaXu画廊やマングローブ画廊、美成空間、摩天輪画廊(Ferris Gallery)など25の優れた深センの地元の芸術機関も同展に参加している。また、深センの芸術機関は年間最も影響力がある展示会を同時開催し、深セン全域で50以上の展示会が行われる予定である。