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毎年12月から翌年2月にかけて、深センの各公園でヌマスギが次々と新たな姿へと移り変わる。蓮花山から仙湖まで、洪湖から紅花嶺まで、数多くの公園でヌマスギの美しい姿を楽しむことができる。深センでヌマスギを堪能できる7つの観賞スポットをチェックしておこう。
仙湖植物園
深センで最も人気なヌマスギ観賞スポット。ヌマスギは主に桫欏湖、水生園、玉帯橋の3カ所に分布している。水生園はヌマスギが最も密集しているエリアで、山の中腹に位置し、園内のシャトルバスでアクセス可能。湖を囲む遊歩道は視界が開け、晴れた日には日差しを浴びた湖面がまるで油絵のように美しく映える。
【住所】
深圳市羅湖区仙湖植物園桫欏湖・水生園・玉帯橋
【アクセス】
地下鉄：2号線または8号線「仙湖路駅」C3出口から徒歩約700m
バス：M102路、220路、M182路、M526路で「仙湖植物園バス停」で下車
自家用車：ナビを「深圳仙湖植物園駐車場」に設定、駐車は事前予約が必要
洪湖公園
公園南半区の東岸にヌマスギが約2キロメートルにわたって続く。伏龍橋はヌマスギ観賞の絶好の場所であり、東岸一帯のヌマスギを一望できる。
【住所】
深セン市羅湖区洪湖公園
【アクセス】
地下鉄：7号線「洪湖駅」A出口
蓮花山公園
公園の東入口から入り、左側に進むと漾日湖にたどり着く。湖畔にヌマスギが立ち並び、木製の遊歩道と調和をとっている。特に夕暮れになると、色鮮やかな風景が広がり、どこを切り取っても絵になるような美しい写真になる。
【住所】
深セン市福田区蓮花山公園漾日湖畔
【アクセス】
地下鉄：3号線または10号線「蓮花村駅」D出口から徒歩5分
紅花嶺公園
公園のヌマスギは、真っ直ぐに伸び、軽やかでほっそりとした姿で知られている。緑、黄、赤のグラデーションが冬の日差しを浴びて鮮やかな色に輝く様子が魅力的である。湖沿いの木製遊歩道を歩くことで、自然の風景をより身近に楽しむことができる。
【住所】
深セン市龍崗区紅花嶺公園
【アクセス】
地下鉄：16号線「尚景駅」B出口からM306路バスで「白沙水一巷バス停」まで、そこから徒歩898m
バス：M501路A線の「白沙水バス停」から徒歩約680m
大山陂公園
坪山区に位置するこの公園は、ヌマスギと貯水池が織りなす風景が美しい。ヌマスギの黄、赤、緑の色が空と貯水池の青に映える様子が、まるで夢のような景観を作り出す。大山陂貯水池に沿って散策すると、色鮮やかなヌマスギが目に入る所々に広がっている。
【住所】
深セン市坪山区大山陂公園
【アクセス】
地下鉄：14号線「錦龍駅」から徒歩
バス：「馬巒街道バス停」、「坪山体育館1バス停」、「黄沙坑バス停」、「曽屋村バス停」
泰華梧桐島
商業施設でありながら、2万平方メートルの生態湖とその周囲に広がるヌマスギ林で名を馳せている。キャラメル色のヌマスギが湖面に映え、湖光とヌマスギのコントラストが詩的な風景を生み出し、都市の喧騒を忘れる憩いの場を提供している。
【住所】
深セン市宝安区泰華梧桐島
【アクセス】
地下鉄：1号線「固戍駅」D出口から徒歩約1.3km
バス：「泰華梧桐島バス停」
荔枝公園
ヌマスギと湖上の赤橙色の亭が調和し、秋らしい趣のある風景を作り出す。軽やかなヌマスギの葉が、公園全体にロマンチックな雰囲気を漂わせる。
【住所】
深セン市福田区荔枝公園
【アクセス】
地下鉄：3号線「紅嶺駅」A出口、または9号線「紅嶺駅」F出口
観賞ポイント：晴れた日に訪れると、日差しを浴びたヌマスギが最も美しく見える。
写真はすべて「©美麗深圳」及び「©青春深圳」より