第1回「100+ アジア芸術シーズン」が2024年11月28日から2025年1月5日まで、深セン市龍崗区で開催される。アジア100名以上の青年芸術家の作品が展示され、彼らの独自の視点からアジア文化の多様な側面を紹介し、未来の芸術の発展について共同で探索することを目指している。
写真:主催者提供
今回の芸術シーズンでは2つの会場が設けられ、メイン会場は布吉文化体育センター、サブ会場は大芬美術館である。また、「100+ FAIRアジア芸術家による作品展」「100+ STYLESアジアスタイルズ」「100+ GOODSアジアグッズ」「100+ SPECIALS特別企画」の4つのイベントが行われる。
また、芸術シーズン期間中には、100+ Talentsアジア芸術家コレクション、100+ デジタル芸術特別展、アジアに響く音楽公演、上田義彦の『旅』の共有会・サイン会、かわいいアジアIPトイアート展、深センを記録する~何煌友写真展など20のイベントが開催される。
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目玉イベントとなる「10✕10アジア巨匠展」は、大芬美術館で開催されている。区徳誠(中国香港)、宗柏伸(マレーシア)、Grafflex、永井博(日本)、黄海(中国)、葛西薫(日本)、Tromarama(インドネシア)、Vakki(韓国)、Yanawit Kunchaetong(タイ)、上田義彦(日本)など、世界的に有名なアジアの芸術巨匠10名が初めて一堂に会し、彼らの代表作と新作を披露する。