携程のデータによると、国慶節連休期間中、同プラットフォームでのインバウンド観光とアウトバウンド観光の1日平均の予約件数はいずれも2019年同期を上回り、過去最高を記録した。
アウトバウンド観光については、国慶節連休期間中の人気旅行先トップ10は日本、タイ、韓国、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシア、イギリス、アメリカ、オーストラリアであった。そのうち、深センからのアウトバウンド観光予約件数は前年同期比42%増となり、その人気の海外旅行先は日本、タイ、マレーシア、韓国、シンガポール、インドネシア、ベトナム、アメリカ、オーストラリア、イタリアなどが挙げられた。
また、深センは外国人観光客も多く、中国でのインバウンド人気旅行先トップ10にランクインした。深セン市のインバウンド観光の顧客市場国のトップ10はシンガポール、アメリカ、マレーシア、韓国、日本、イギリス、タイ、カナダ、オーストラリア、ドイツであった。
携程のデータによると、国慶節連休期間中、同サイトにてインバウンド観光の1日平均の旅客数は約80%増加し、外国人観光客の半数以上が中国に7日以上滞在していた。上海、深セン、北京、広州、成都、杭州、重慶、西安、南京、蘇州、青島、天津、厦門、昆明、張家界がインバウンドで人気の旅行先トップ 15となった。
写真はすべて深セン商報より