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深セン初の超大型医療総合施設、年末に試験運営へ
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GD TODAY
発表時間: 2024-07-25 18:07
深セン初の超大型医療総合体である深セン市新華病院プロジェクトはこのほど、竣工検査に合格し、今年12月に試験運営を開始するとのこと。
深セン市新華病院は龍華区民治街道に位置しており、地下鉄4号線の紅山駅から近く、敷地面積は5万7000平方メートルで、総建築面積は約50万9000平方メートルに達する。
写真：インタビュイー提供
同病院は地下4階、地上22階建てで、主に医療技術・入院棟、科学研究・行政棟、外来・救急総合棟が整備されており、設計病床数は2500床である。産科・婦人科、歯科・口腔外科、皮膚科・整形外科、神経学、消化器学の5つの診療センターを中心に取り組んでいく。
また、同病院は「患者中心」というコンセプトで設計され、病院全体の緑化率は30%に達する。大きな屋上庭園や休憩テラスなどの緑化空間とレジャー施設が設けられ、受診者により快適な庭園式治療体験を提供する。
写真：インタビュイー提供
深セン新華病院が稼働した後、粤港澳大湾区において医療・科学研究・教育・予防・保健などの機能を一体化した現代的な三級甲等総合病院と地域医学センターとなり、より先進的な医療サービスを提供することが期待されている。