5月30日、シールドマシン「鯤鵬号」のカッターヘッドを検査する作業員。(東莞=新華社記者/劉大偉)
中国交通インフラ建設大手、中国鉄建傘下の中鉄十一局集団が建設を請け負う深江鉄道(広東省深圳市-江門市)の深莞トンネル西区間で5月30日、シールドマシン「鯤鵬(こんほう)号」が発進した。同区間は深さ9~62メートル、直径13メートル級の単洞2車線トンネルとなる。
深江鉄道は深圳の西麗駅を起点に、珠江口をまたいで東莞、広州、中山、江門の5都市を結ぶ。本線の全長は116キロで、完成後は高速鉄道で深圳-江門間が1時間以内、深圳-広州南沙新区(自由貿易エリア)の間が30分で移動可能となる。
5月30日、シールドマシン「鯤鵬号」の稼働状況を確認する作業員。(東莞=新華社記者/劉大偉)
5月30日、シールドマシン「鯤鵬号」を操作する作業員。(東莞=新華社記者/劉大偉)
5月30日、深江鉄道の深莞トンネル西区間で発進したシールドマシン「鯤鵬号」。(東莞=新華社記者/劉大偉)
5月30日、シールドマシン「鯤鵬号」の稼働状況を確認する作業員。(東莞=新華社記者/劉大偉)