清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月4日)に合わせて、中国では4月4日から6日まで3連休になる。深セン鉄道部門の予測によると、4月3日から7日までの5日間において、旅客輸送量は延べ260万人以上、1日当たりの旅客輸送量は延べ52万人に達すると見込んでいる。
写真:深セン晩報提供
そのうち、深セン北駅の利用者は延べ188万人以上に達すると予想されている。4日に移動ピークを迎えると予測され、深セン鉄道は旅客列車1080本を運行し、延べ32万5000人の利用者を輸送する見込みである。
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清明節連休において墓参りや旅行をする市民の需要に応えるため、清明節連休及びその前後計10日間において、深セン鉄道は旅客列車を計624便増便する予定で、そのうち高速鉄道列車518本、広州と深センを結ぶ都市間列車78本、普通旅客列車28本を増発する。主に深センから広州、潮汕、韶関、恵州、香港、湖南、広西などの需要が高い区間の往復列車を増発する予定である。
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