深セン鉄道は1月10日午前0時にダイヤ改正を実施した。
ダイヤの調整後、深セン北駅の高速列車は計667本運行される。その中で始発終着列車が計457本、乗継列車が計210本である。また、深セン駅の始発終着列車は計204本あり、その中で高速列車が計52本、広州‐深セン都市間鉄道の高速列車が計152本運行される。このほか、普通列車が18本運行される。さらに、深セン東駅の始発終着普通列車が計58本、福田駅の高速列車が計176本運行される。
2023年9月に甬広(寧波・広州)高速鉄道広州~汕尾区間、同年12月に汕頭~汕尾区間が相次いで開通したことに伴い、高速鉄道での深センから汕頭への所要時間は26分間短縮され、従来の2時間15分から1時間49分にまで短縮されることになる。
また、10日午前0時から、深センと汕頭南を往復する高速列車は計16本あり、そのうち深セン北駅が4本、深セン駅が12本運行される。
さらに、福田駅と香港西九龍駅を往復する列車は、1日の本数が74本から98本に増便され、一部の短距離列車の終電時刻が延長される。そのうち、福田駅から香港西九龍駅への終電時刻が午後10時31分、香港西九龍駅から福田駅への終電時刻が午後11時に調整される。
写真はすべて深セン交通より