深セングローバル投資促進大会が12月8日、深セン国際コンベンションセンターで開催されている。
今年の大会では、初めて投資促進成果展示エリアが設けられ、面積は3500平方メートルに達している。深セン市の各区・各部門がここ数年間にわたって取り組んできた投資促進・外資誘致の成果と発展計画が展示されている。この展示会は8日午後から10日まで開催されている。
会場では深セン地元の有名ブランド製品の展示エリアも設置され、先進的な製造、消費者向けの電子製品、トレンド生活などの消費ブランド製品が展示されている。計35社の深セン地元ブランドが招待に応じて出展し、そのうち「1秒の充電で1km走行可能」なファーウェイの液体冷却超急速充電ステーションや新エネルギー自動車など、最新の科学技術製品が展示されている。
同大会は主にフォーチュン・グローバル500、中国企業トップ500、上場企業、リーディングカンパニー、及び外国大使館・領事館、海外商業協会などの関係者を招待した。世界的に有名な企業の代表も参加しており、アメリカのGEヘルスケア、日本のパナソニック、ドイツのシーメンスなどが名を連ねている。来場者数は1000人を超える見込みである。
データーによると、深セングローバル投資促進大会が2019年から2022年にかけて商談・契約したプロジェクトは累計900件を超え、意向投資総額は3兆元にも達したとのことだ。
写真はすべて深セン特区報より