今年10月29日から2024年3月30日にかけて、深セン空港は冬・春ダイヤを実施する。
冬・春ダイヤ改正後、深セン空港では毎週の計画航空便は9100便を超え、そのうち毎週の旅客便は8200便以上、貨物便は950便以上、国内外における旅客輸送拠点は170カ所以上に達する。
今回のダイヤ改正により、深セン空港は市場の需要に応じ、航空会社と連携して雲南省文山市、河南省信陽市、山西省呂梁市などの中国国内における就航拠点を新設する。また、深センと北京、上海、南京、杭州、無錫、重慶、成都、ハルビン、昆明などの38都市を結ぶ路線を増便する。
新航空シーズンには、深セン空港の国際旅客輸送業務が一層回復する。毎週の国際・地域旅客便は700便を超える予定である。そのうち、深センとフランクフルト、テヘランなどを結ぶ国際線は10月末と11月初めに相次いで再開され、深センとカイロ、福岡などの新路線は今年末から来年初めにかけて開通する見込みである。
また、国内外の航空会社は、深セン空港での全貨物機の投入を増やし輸送力向上に取り組んでおり、深センとプーケット、ブダペストなどの国際貨物路線を新たに開設し、またロサンゼルス、シドニーを結ぶ貨物路線を増便する予定である。
写真はすべてWeChat公式アカウント「深セン空港発布」より