端午節の連休が迫る中、深セン航運集団は深センと珠海、マカオなどを結ぶ往復航路の増便を、同連休中に予定している。
深セン蛇口-珠海九洲港
6月22日から24日の端午節連休期間中、深セン蛇口と珠海九洲港を結ぶ往復航路が1日12便増便され、本来の38便から50便に拡大される。また、サービス提供時間も午前8時から午後9時までに調整される。これにより、約30分間間隔で便が運航されることになる。
深セン空港埠頭-珠海九洲港
深セン空港埠頭と珠海九洲港を結ぶ往復航路が1日4便増便され、サービス提供時間も午前8時50分から午後7時20分までに調整される。
深セン蛇口―マカオ(タイパ、外港)
深セン蛇口とマカオ(タイパ、外港)を結ぶ往復航路が、端午節連休期間中、計16便増便され、平日の42便から58便へと増加する予定である。
そのうち、深セン蛇口とマカオタイパを結ぶ往復航路は、12便の増便を行われ、1日の便数を平日の32便から44便に増便され、サービス提供時間は午前8時から午後9時までとなる。
深セン蛇口とマカオ外港を結ぶ往復航路は、4便増便され、1日の便数を平日の10便から14便に増便され、サービス提供時間は午前9時から午後8時までとなる。
また、深セン蛇口と香港空港を結ぶ往復航路、深セン蛇口と各島(東澳島、桂山島、外伶仃島)を結ぶ往復航路、そして深セン空港埠頭とマカオ(タイパ、外港)を結ぶ往復航路の運航便数は調整されない予定である。
写真:深セン航運集団提供