2023深セン蓮展は6月15日から30日まで洪湖公園で開催される。今回の蓮展では、初めてマカオ特別行政区を主賓都市として招待し、深センとマカオの人々が蓮の花を愛する「ダブル・シティーの物語」を共有することを目指している。
今年の蓮展は、洪湖公園の15万平方メートルに及ぶ蓮池を舞台とし、700種以上の蓮を展示している。さらに、遊園、キャンプ、フリーマーケット、コンサート、書画展、写真展、花芸展、無形文化遺産展、そして漢服ショーなど、70回以上の様々なイベントが開催され、市民や観光客らはエンターテインメントを満喫できるだろう。
おすすめ三大観光コース
メイン観光コース:東大門-賞荷大道-蓮香湖-緑天坪-品荷園
文化観光コース:東大門-老羅時光-主景亭-品荷園-芙蓉園-映日潭
生態観光コース:東側門-ヌマスギ林-伏龍橋-西門-主景亭
蓮展の開幕に合わせて、洪湖公園の東大門にあるHI洪湖芸術館が市民向けにオープンした。同館の初めての展示では、斉白石と張大千の絵画展が開催され、彼らの多数の名作が展示されている。
また、花展開催期間中、洪湖公園のすべての駐車場は一般開放を一時中止し、駐車予約サービスも一時停止となる。同園をご利用いただく皆様は、公共交通機関でご来園ください。
写真はすべて深セン特区報より