深セン市民の夜間消費ニーズにより応えるために、3月31日(金)より、深セン地下鉄1、3、5号線と香港地下鉄(MTR)深セン4号線が平日である金曜日の夜に約30分間のサービス延長を試行するとのこと。
写真:深セン交通、深セン地下鉄、および港鉄深セン提供
そのうち、1号線は空港東から羅湖方面への終電時刻は23:30、羅湖から空港東方面への終電時刻は23:30、3号線双龍から福保方面への終電時刻は23:30、福保から双龍方面への終電時刻は23:30、5号線の赤湾から黄貝嶺方面への終電時刻は23:15、黄貝嶺から赤湾方面への終電時刻は23:15となる。以上の変更に伴い、1、3、5号線が現在運行中のハーフ運行区間終電も同時に延長される予定だ。双方向のハーフ運行区間の終電時刻は、1号線、3号線共に00:30、5号線は00:45となる。
4号線については、サービス延長期間中10便増便される。また、牛湖駅から龍華駅までの「ハーフ区間追加運行車両」は牛湖から福田口岸方面までの「全区間追加運行車両」へと調整変更される。福田口岸から清湖方面への「ハーフ区間追加運行車両」の終電時刻は、24:00まで延長される。
写真:深セン交通、深セン地下鉄、および港鉄深セン提供
なお、金曜日が祝日または土曜日が平日にあたる場合には、上記4本の地下鉄路線は別途発表された列車ダイヤに基づいて運行する予定である。その際、深セン地下鉄は事前にダイヤを公表するため、乗客の皆様方にも駅の放送案内等にご注意頂きたい。