深セン塩田の山海ハーフマラソンは3月26日7時30分に塩田区行政文化センター広場からスタートする予定である。
同大会はすでに2月10日にエントリーをスタートした。中国最高レベルのA1レベルのスポーツ大会として、ハーフマラソンとヘルスランニングの2種目が行われ、19の国・地域から1万5000人の選手が参加し、そのうち外国人選手30人余りと中国香港・マカオ・台湾地区からの選手200人近くが含まれる。
第1回塩田ハーフマラソンのコースは21.0975キロメートルで、ランナーたちは燈塔図書館、海浜桟道、塩田港、シーフードストリートなどの地元ランドマークを経由し、激しい競争をすると同時に、山と海の景色や歴史文化を楽しむことができる。
大会コースに設置される14のエイドステーションには、水やスポーツ飲料などの通常の補給物資もあれば、塩田地元のグルメもある。また、20以上の雰囲気づくり拠点も設置され、海山腰鼓、魚灯舞、武術、竜舞や麒麟獅子舞などのパフォーマンスを通じてランナーたちを応援する。
今年、塩田はシンプルライフフェスティバル、深セン100クロスカントリートレッキング、ウインドサーフィンワールドカップなど一連の重大なイベントを次々と開催する予定で、国際的な観光スポット浜海都市区の建設に取り組んでいく。
写真はすべて深セン晩報より