中国とカナダを結ぶ国際直行便がカナダ時間今月10日から、続々と増便・再開されている。
直行便は中国の北京、上海、深セン、広州の4都市と、カナダのトロント、バンクーバーの2都市を結んでいる。
うち、海南航空は今月10日から、トロントと北京を結ぶ国際線の運航を再開。中国とカナダを結ぶ直行便としては、最も早くに運航を再開した路線となった。毎週日曜日午後にトロントを出発して、北京に向かう。
エア・カナダも今月10日から、バンクーバーと上海を結ぶ国際線の運航を再開。週7往復を予定している。
その他、中国国際航空や南方航空、東方航空なども、カナダと結ぶ国際線を順次増便、再開させることになっている。