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中国の中秋節に合わせた3連休中に6億人以上が地域跨ぎで移動
提供元:  人民網日本語版
発表時間: 2024-09-19 17:09

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 中秋節(旧暦8月15日、今年は9月17日)に合わせて15日から17日が3連休となった中国。連休中の交通状況に大きな乱れはなく、安全と秩序が保たれていた。地域跨ぎで移動した人の数は延べ6億人に達したと見られている。中央テレビ網が報じた。

 中国交通運輸部(省)によると、3連休中、地域跨ぎで移動した人の数は前年同期比28.2%増の1日平均延べ2億500万人以上に達したと見られている。うち、鉄道の利用者数は延べ4299万人以上に達したと見られている。

 道路を見ると、空いている時間帯と、混雑している時間帯がはっきりしていたという特徴があった。道路利用者は中・短距離のドライブ旅行者がメインだった。うち、新エネ車の割合が半分以上を占めていた。観光スポット周辺や高速道路のサービスエリアといった、充電のニーズが集中しているエリアでは、交通や電力関連の当局が、安全で、秩序に基づいた充電を確保できるよう取り組んでいた。

 3連休中、中国全土で民用航空を利用した人の数は延べ511万1600人に達した。人気路線は、北京市・天津市・河北省、長江デルタ、広東省・香港・澳門(マカオ)特別行政区、四川省成都市・重慶市の4大都市群に集中していた。越境旅行と帰省のUターン客が重なり、17日早朝、広州白雲国際空港から出入国(境)した人の数は前年同期比19%増の1000万人以上に達し、ここ5年の最多数を記録した。


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