超大口径シールドマシーンのカッターヘッドが15日午前、受領作業坑に順調に到着し、海珠湾トンネルの上り線と下り線の貫通が実現しました。
海珠湾トンネルプロジェクトは、全長4.35キロ、双方向6車線で設計され、シールドトンネルを採用して密集した建築物と珠江の複数の水路を貫通します。関係者は「海珠湾トンネルは広州南駅快速通路プロジェクト全体の中で最も重要な調整工事で、広州市が初めて超大口径シールド工法を採用して珠江水系を横断させるものだ」と紹介しました。
海珠湾トンネルプロジェクトは2025年に開通する計画で、広州市中心の市街地から広州南駅までが車で約15分に短縮され、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)のインフラ連結レベルがさらに向上します。