調印式の様子 写真は中国貿促会が提供
第2回中国国際サプライチェーン促進博覧会(サプライチェーン博)深セン説明会並びに調印式が11日、開催された。中国国際貿易促進委員会の任鴻斌会長と深セン市の代金濤副市長が出席し、企業による調印を見守った。
説明会で発言する中国国際貿易促進委員会の任鴻斌会長 写真は中国貿促会が提供
任氏は説明会で、「サプライチェーンの国際経済・貿易協力における地位が上がっている。世界初のサプライチェーンをテーマとする国家級展示会であるサプライチェーン博は、『産業チェーン川上・川中・川下の連結』『中小企業及び大企業の融通』『産学研用の協同』『国内外企業の交流』という4つの理念を強調する。より多くの企業がサプライチェーン博という舞台でグローバル化のチャンスをつかみ、より多くの国際協力の機会を手にすることに期待する」と述べた。
代氏は、「第1期国家サプライチェーンイノベーション・応用モデル都市の一つである深センには、全国の8割以上のサプライチェーン管理サービス企業の本部と、数が多く種類が豊富なサプライチェーン実体企業が集まる。深センはサプライチェーン博というグローバルでハイエンドな舞台を引き続き活用し、産業チェーンのグローバルイノベーション資源を積極的に導入し、深センブランドを全面的にアピールし、深センの特徴と強みを持つ現代化産業体系の構築を後押しする」と述べた。