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深センに渡り鳥が続々と飛来 バードウォッチングガイド一覧
提供元:
GD TODAY
発表時間: 2024-09-29 16:09
涼しくなるにつれ、今年最初の渡り鳥が続々と深センに飛来した。9月20日午前、内伶仃福田自然保護区のスタッフが高画質の監視カメラを介して、オバシギ11羽の群れが現れた様子を映像で確認した。今回同保護区で記録されたオバシギの数が過去10年で最多となった。
写真：内伶仃福田自然保護区提供
福田マングローブ湿地を中心とした深セン湾は、東アジア-オーストラリア地域フライウェイにおける重要な越冬地と中継地である。最新のデータによると、福田マングローブ自然保護区には鳥類272種が記録されており、うち60種が国家重点保護鳥類に指定されている。
写真：内伶仃福田自然保護区提供
新しい越冬シーズンの到来に伴い、深センではまもなくバードウォッチングのシーズンを迎える。バードウォッチング愛好家たちは最近、シギやカモ、チドリなどを主とした渡り鳥の「先遣隊」の姿を続々と観測した。
7日間にわたる国慶節連休期間中、深センでバードウォッチングをするなら、以下3つのスポットをぜひ訪れてみてください。
内伶仃福田自然保護区
同保護区への見学は予約制が導入され、毎日深夜0時より予約のお申し込みが可能で、個人予約の定員は80名となる（現在、予約可能日は3カ月以後となる）。
写真：内伶仃福田自然保護区提供
住所：福田区紅樹林路1号
アクセス：地下鉄で1号線竹子林駅、又はバスで人材園バス停・港大病院バス停・金海燕花園バス停へお越しください
福田マングローブ生態公園
住所：福田区福栄路と新洲路の交差点
アクセス：地下鉄3号線益田駅D出口、7号線沙尾駅B出口
写真：深セン特区報提供
深セン湾公園
住所：深セン市浜海大道
アクセス：地下鉄9号線深セン湾公園駅D2出口
写真：内伶仃福田自然保護区提供