深セン小梅沙海浜公園とMGMホテルはメーデーにあたる5月1日より営業を開始する。
小梅沙リフォームプロジェクトの総面積は3.9平方キロメートルを計画しており、地域再開発や海辺公園、郊外公園、交通ターミナル及び新しい「海洋世界」など、多岐にわたる分野に及んでいる。
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関係者によると、小梅沙エリアの各工事は予定通り進行しており、MGMホテルや小梅沙海浜公園は今年5月に営業を開始する予定で、このリフォームプロジェクト全体は2025年に竣工する見通しだという。
そのうち、小梅沙海浜公園では、海に触れ合えるリゾート施設を提供し、国際的なマリンスポーツなどが開催可能である。マリンアクティビティや海水浴場、ビーチ音楽祭、海辺結婚式などのさまざまなイベントが楽しめる。
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新しい小梅沙海洋世界は科学普及や娯楽・見学、文化体験を一体化し、世界最大の「青藍洞」の景観を堪能することができる。
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小梅沙畳翠湖郊野公園には渓谷・碧道、環湖遊歩道、森のハイキングコース、科学普及センター、展望台が点在しており、ハイキングにぴったりの場所となっている。
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深セン地下鉄8号線2期の開通に伴い、市民や観光客は地下鉄で直接小梅沙へアクセスできるようになった。また、約8万4000平方メートルの交通ターミナルである小梅沙交通集散センターには充分な数の駐車スペースが設けられている。さらに、小梅沙にはヘリコプターの駐機場があり、小梅沙埠頭では複数の海上航路が開設される予定である。
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写真はすべて深セン市特発集団有限公司、及び深センMGMホテルより