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筆架山公園は深セン市都心部の北側に位置し、敷地面積は149ヘクタールである。園内には3つの峰が東西に鼎立し、その形が筆架(筆立て)に似ていることから名付けられた。
筆架山公園は1989年に設立、1999年10月に正式に一般開放され、2008年に「深セン市5つ星公園」に選ばれた。
筆架山公園の南西には人工園林生態区があり、山や池、湖が点在しており、福田河が同公園を蛇行している。ローンボウルズ場、展示館、翠硯台、双硯湖などのスポットがある。主峰は標高178メートル、次峰は標高163メートルで、近くは地王ビルやSEG Plaza(賽格広場)などのシンボル的な建物を一望することができ、遠くは深セン湾、蛇口、香港特区の上水と元朗などの美しい景色を眺めることができる。また、登山道、山頂プラットフォーム、茶苑などの施設も備えている。
地下鉄黄木崗駅C口から1キロメートル、徒歩で約15分
中国語住所:深圳市福田区华富街道梅岗路26号