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前海深港現代サービス業協力区
提供元:
深セン市前海深港現代サービス業協力区管理局
発表時間: 2024-09-13 21:09
2010年の設立以来、前海は「香港地区を支えとし、大陸部に貢献し、世界を見据える」ことを堅持し、粤港澳大湾区及び深センの中国の特色ある社会主義先行モデル区の建設につながる新しいエンジンとなっている。また、制度イノベーションを中心として「前海モデル」を構築し、新時代の改革開放の新たな高地となる。さらに、新しい発展理念で質の高い発展をリードし、現代サービス業のイノベーション発展の新しい原動力となる。そして、一流の法治環境を整備し、法治中国の新たな手本となることに取り組んでいる。
2021年9月6日、中国共産党中央委員会と国務院による「前海深港現代サービス業協力区の改革開放の全面的深化案」が正式に発表された。同案では、前海協力区の発展スペースをさらに拡大し、その総面積を14.92平方キロメートルから120.56平方キロメートルに拡大することを明らかにした。「区拡張」後の前海は、空港ハブ、港ハブ、コンベンションビジネス、現代サービスなどの国際的なベイエリアの中核的な発展要素を備え、自然と交通の便に恵まれている。山と海の資源が豊富で、大南山・小南山、海岸線68キロメートル、海に流入する河川28本、自然保護地2カ所、都市公園8カ所、島嶼3つを有している。交通アクセスでは、陸・海・空・鉄道が整備され、国際空港1つ、鉄道駅2つ、港埠頭6カ所、対外開放港6つ、都市間軌道線路1本、都市軌道線路7本、高速・快速道路6本（国境を越える通路1本を含む）が設けられている。
