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胡潤研究院が「2024年中国メタバース有望企業ランキング」を発表 ファーウェイが1位
提供元:  人民網日本語版
発表時間: 2024-09-02 21:09

 胡潤研究院は29日に広東省広州市南沙区で、メタバース分野で最も発展の潜在力を持つ中国企業をリストアップした「胡潤中国メタバース有望企業ランキング2024」を発表。華為(ファーウェイ)を首位に選出した。

 今回対象としたのは、中国大陸部及び香港特別行政区、澳門(マカオ)特別行政区、台湾地区に本社を置く、民間企業や国有企業を含む全ての中国企業。「最も有望な企業」の基準は評価額10億ドル(1ドルは約144.7円)以上。

 胡潤研究院がこのランキングを発表するのは今回で3回目。阿里巴巴(アリババ)、百度、中国電信(チャイナテレコム)、中国移動(チャイナモバイル)が「最も有望な企業トップ5」に入り、騰訊(テンセント)、網易(ネットイース)、京東、科大訊飛、中興通訊(ZTE)が「最も有望な企業トップ10」に入った。また、工商銀行、経緯恒潤、拼多多など58社が新たに「最も有望な企業」にランクインした。

 北京市、上海市、深セン市に本社を置く企業が全体の50%以上を占め、北京市が57社で引き続き最多だった。広州市は南沙区の3社を含む15社で4位だった。粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)は計54社。北京市と広東省は、この1年のランクイン企業の増加数が最多だった。


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