賞金総額が942万元で、参加者の国籍を問わない、中国深センイノベーション・起業大会第8回国際大会が正式にスタートした。
本大会は、全世界のイノベーション・起業プロジェクトに向けて公開されており、日本・東京、オーストラリア・メルボルン、イギリス・ロンドン、フランス・パリ、ドイツ・ミュンヘン、イタリア・ミラノ、スペイン・バルセロナ、オランダ・アイントホーフェン、スウェーデン・ストックホルム、スイス・チューリッヒ、アメリカ・シリコンバレー、アメリカ・ボストン、カナダ・トロントを含む12カ国の13都市にサブ会場を設立している。
本大会は海外サブ会場で予選、深センで決勝戦を行う方式で進み、賞金総額は942万元に達し、個人参加者には最大75万元の賞金が授与される。また、関連プロジェクトが深センを拠点に展開された上、尚且つ提示された条件を満たす場合は、最大100万元の起業補助金が別途授与される。
深セン市が提出した「20の戦略的新興産業+8の未来産業」クラスターという発展戦略をめぐり、本大会は次世代電子情報、デジタル・ファッション、ハイエンド装備製造、グリーン・低炭素、新材料、バイオ医薬・健康、海洋経済の7つの業界コンテストが設けられる。
本大会の参加申込締め切りは2024年9月10日で、応募条件に合致する選手の皆様は大会の応募システム(http://cn.itcsz.cn/)からお申し込みください。9月中旬~10月下旬には12カ国のサブ会場で試合が開催され、勝ち残った選手は11月~12月に深センへ集まり、業種別決勝戦と総決勝戦を行う。
中国深センイノベーション・起業大会国際大会は2016年に始まって以来、すでに7回開催され、全世界から12000以上の優秀なチーム、延べ17000人以上の応募を引き寄せた。