第135回中国輸出入商品交易会(広州交易会、広交会)は4月15日から5月5日にかけて、3期に分けて開催されています。5月1日からの第3期には、世界67の国と地域から310以上の代表団が参加しています。
5月1日午前には、40人あまりのトルコ企業の調達団が琶州ターミナルに入り、広交会へ参加し商談を行いました。同団団長は広交会に50回以上も参加した経験があるとのことで、今回の参加で期待していることについて、「新製品や新技術だけでなく、各業界の最新の動向が見られることだ」と説明しました。
団長はまた、流暢な中国語で「トルコには、個人であれ企業であれ、広交会に参加しなければ貿易業者の内に入らないという言い方がある。貿易をするならば、広州交易会に来て中国市場を知ることが必須なのだ」と述べました。
第135回中国輸出入商品交易会では5月2日までに、215の国と地域からの前回同期比25%増のバイヤー23万4671人が参加したとのことです。