2024秋冬の深センファッションウィークオープニングショーが4月13日夜、深セン歓楽海岸(OCT HARBOUR)で盛大に開催された。EITIE(愛特愛)は「自由の都市」をコンセプトにし、傘下ブランドVIMAGE(緯漫紀)と手を携え、見応えのあるファッションショーを披露した。
今回のファッションウィークの開幕式で、深センファッションウィークは世界トップクラスのファッションメディアであるコンデナストと戦略的なパートナーシップを構築した。コンデナストは今後、傘下の複数の世界で有名なIPプロジェクトを深センで展開する予定で、世界的に有名なデザイナー、ファッションブランド、業界のエリートやメディアの参加を招致し、深センひいては中国の地元デザイナーとブランドに世界トップクラスのファッション界との交流及び協力の機会を創出することに取り組んでいる。
また、今回のファッションウィークは京東服飾、抖音電商(中国版TikTokのEC)、「快手」などのEコマースやコンテンツ型ソーシャルプラットフォームと連携し、深センファッションウィーク「ECカーニバル」をスタートさせ、消費者により豊富で多様なショッピング選択肢とより高品質な消費体験を提供するよう努めている。
特に注目される、深センファッションウィークの目玉となる「デジタル受発注商談会」は地元の商業ブランドと連携し、2024秋冬受発注商談会をきっかけに、ファッション業界のデジタル化へのモデルチェンジ需要に基づき、オンライン受発注デジタルプラットフォームを最適化しつつあり、複数のデザイナーグループと共に「グループ向け受発注商談会」を構築する。
今回のファッションウィークは9日間にわたって開催され、全国から40以上のブランドやデザイナーが製品発表ショーを行うと同時に、テーマ展覧会やフォーラム、コンテスト、ファッション文化クリエイティブグッズ、ファッション消費など、100回以上のイベントが予定されている。
写真はすべて羊城晩報、及び深センファッションウィークより