九龍山デジタルシティは龍華区北部に位置し、粤港澳大湾区の香港と深セン及び東莞からなる地域の中軸の要衝にあり、深セン市と東莞市が協力を展開する要所である。計画面積は22.77平方キロメートルで、そのうち中核的エリアの面積は3.85平方キロメートルである。
九龍山デジタルシティは「5G+AIOT」技術に基づく「3+n+1」デジタル産業体系を構築している。その内訳はスマート端末、ネットワーク・通信、半導体・集積回路の3つのリーディング産業に力を入れ、ハイエンド医療機器、工作機械、スマートセンサーなどの複数の優位産業クラスターの構築を加速させるとともに、技術イノベーション、成果実用化、スマート物流、財産権取引などの一連の産業関連サービス業の強化にも取り組んでいる。