星河WORLD園区は地理に恵まれており、福田区CBD(中心ビジネスエリア)、深セン北ビジネスエリアと坂雪崗科技城に位置している。敷地面積は約62万2900平方メートル、総建築面積は約160万平方メートル、投資総額は200億元を超えている。次世代情報技術産業、ハイエンド設備製造産業、文化クリエイティブ産業、ウェルネス産業、フィンテック産業の5つの分野に取り組んでいる。
同産業園には、COCO Park旗艦商業施設、6万6000平方メートル超のホテル・マンション、27万平方メートルの銀湖谷・湖山豪邸、2万平方メートル超の文化芸術施設、33万平方メートルの文化・体育公園などが擁されている。
入居企業は1200社を超えており、フォーチュングローバル500企業26社、上場企業42社、国家級ハイテク企業122社、AI企業46社、EC企業125社がある。そのうち、中国人寿保険、三菱電機、五鉱証券、平安普恵などの会社が、一定規模をもつ産業クラスターを形成している。また、自由貿易区、米国シリコンバレー、英国、韓国、イスラエル、バーレーンなどの地域と戦略的協力関係を締結している。さらに、香港中文大学、電子科技大学、イノベーション投資、深セン市前海連合発展控股有限公司、京東(JD.com)などの企業や機構と全面的な協力関係を築いている。
同産業園の第4、5期プロジェクトは、星河双子塔本部拠点グループとして計画されている。3種類の産業空間が設けられており、それぞれ深セン・星河双子塔、エコロジービル、IEO本部グループである。そのうち、深セン・星河双子塔はハイテク(専精特新)、EC、デジタル経済、ICT、金融、専門サービス業などをリーディング産業としている。