「質の高い発展の推進、新しい発展局面の構築」をテーマにした第二十三回中国国際ハイテク技術成果取引会(以下、「高交会」)が2021年12月に「深圳会展中心」(深センコンベンションセンター)(福田)と「深圳国際会展中心」(深センインターナショナルコンベンション&エキシビションセンター)(宝安)にて同時に開催される予定だ。オフライン会は12月27日―29日の3日間、オンライン会は12月27日―31日の5日間行われる。
今回の高交会では、次世代情報技術、バイオテクノロジー、新エネルギー、新材料、ハイエンド装備、新エネルギー車、環境保護、航空宇宙などの戦略的新興産業を集中的に展示する。それと同時に、生命とヘルス、インテリジェント装備、ロボット、ウェアブル設備、量子科学技術、水素燃料電池、付加製造、マイクロ・ナノ材料などの最先端技術革新分野を重点的に展示し、インターネット、ビッグデータ、人工知能など各産業が深く融合した新技術、新製品、新業態、新スタイルを可視化すること。その上で、効果的な展覧・展示、会議・フォーラム、交流活動などを積極的に企画し、さらなる専門化、国際化、便利化、高水準の科学技術成果交流取引プラットフォームを築く。
その中で、海外グループ展示エリアと「一帯一路」テーマ館は主に海外の先端技術と国際的に重要な科学技術協力・交流プロジェクトなどが展示されている。中でも、「一帯一路」沿線諸国の新しい製品、技術とプロジェクトの展示は必見のものとなっている。これまでに37カ国の出展が確認され、そのうち12カ国が現場で出展し、25カ国がオンラインで出展するという。
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