10月21日、深セン地下鉄集団は市民旅客に荷物配送の「ドア・ツー・ドア」サービスを提供する全国初の「地下鉄荷物配送拠点」を発表した。
このサービスを利用する市民乗客は、集荷に来たスタッフに荷物を渡して、同飛行機による輸送、自宅までの荷物配送「ドア・ツー・ドア」サービスを体験することができる。荷物は乗客が目的地に到着したのと同時に指定された住所に到着するため、飛行機搭乗の際には、荷物の託送や手荷物の機内持ち込みが必要なく、身軽な移動が可能になる。その間、旅客はミニプログラムで託送荷物の地上輸送、空港保障などの進行情報を確認することができる。
深セン地下鉄荷物配送拠点プロジェクトは10月21日から試験運行を開始し、第1陣として福田駅、深セン北駅、深セン東駅、羅湖駅、車公廟駅、世界の窓駅、華強路駅、空港駅などを含めた10駅でサービスを開始する。プロジェクトの初期業務は主に深セン宝安国際空港から出発し、荷物の「ドア・ツー・ドア」サービスを選択した旅客を対象とする。深セン地下鉄は毎日の昼間10時~17時、夜間20時~23時の「ピーク」外の時間帯を利用して乗客の荷物を輸送する。