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深セン、国慶節のライトアップショーも中止
提供元:
Newsgd.com
発表時間: 2021-10-01 22:10
近々、広東省エネルギー局と広東電網は、ショッピングモール、ホテル、レストラン、娯楽施設、オフィスビル等に対して広告灯、景観灯の点灯時間の短縮要求を提示した。
（撮影＝魯力）
この提示に応えるために、深セン市照明環境管理センターは、国慶節期間中、大型のライトアップショーパフォーマンスの中止を明らかにした。
深セン市照明環境管理センター景観部の責任者である許海文氏は、「実際、ライトアップショーはあまり電力を消費しないが、大規模な夜景のライトアップ展示は、確かに電力を消費する」と述べた。このため、管理部門は広東省電力部門などの機関の要求に応じて、管理範囲内の照明効果を調整した。
許海文氏の解説によると、国慶節期間中、雰囲気を演出するために、毎晩夜景を際立たせる照明が点灯するが、その時間は最初の毎晩18:30～21:30から19:30～21:30に変更され、これにより30分の電力が節約できる。全市のデータから見ると、23,000kWh（度）の節電が可能となる。
深センの街路樹照明は、完全に停止とする。橋梁は元々毎日点灯していたが、現在点灯の時間は金曜日と土曜日のみとなっている。街路灯は機能的な照明であり、あまり多くの削減ができないため、二重光源がある照明器具など、削減の条件を備えている街路灯のみに対して、深夜0時以降に一つの光源をオフにすることで、省エネ効果を求める。
（撮影＝朱洪波）