9月26日午前、広東省2021年第3四半期全省における重大プロジェクトの集中着工イベントが深センにて開催された。中でも大いに注目を集めている地下鉄8号線第3期は将来、塩田、大鵬を結ぶこととなり、大鵬もまもなく「地下鉄時代」を迎えることとなる!
地下鉄8号線第3期プロジェクトは塩田区の8号線第2期の小梅沙駅を起点とし、大鵬新区の溪湧駅まで、その全長が約3.7kmとなる。主な建設内容は、地下軌道、地下1駅、溪湧車両区間となる。本線は全て地下路線であり、駅は1駅となる。
8号線第3期工事は完了すると、8号線第1期、第2期、2号線と連動して運行され、深セン市の南山、福田、羅湖、塩田、大鵬新区を貫く軌道交通の基幹路線となる。
その時には、当路線は深セン市西東の軌道交通幹線を貫く回廊となり、塩田や大鵬新区における主な通勤客の往来に効果的に対応すると同時に、東部沿岸地域の観光客の往来も補い、対応することができる。