深セン大学附属教育集団の外国語中等学校プロジェクトが8月23日に、正式に竣工して引き渡され、今年9月に使用開始予定となっている。その時には、大学城エリアに約1,500名の学生を受け入れることとなる。
深セン大学外国語中等学校イメージ図=深セン商報
深セン大学外国語中等学校は、深セン大学西麗キャンパスに隣接し、塘朗山を背にして美しい環境にある。この学校は、深鉄閲山境プロジェクトの付設学校であり、最寄駅は地下鉄5号線の塘朗駅、敷地面積は約1.8万㎡、延べ床面積は約2.8万㎡である。学校の運営規模は30学級で、今年は一年生約500人を募集する。
屋外のサッカー場に加えて、学校では屋内温水プール、屋内体育館などのスポーツ場、及び音楽・ダンススタジオ、科学活動室、STEAMスタジオ、図書館などの多機能エリアが建設され、施設が整備されている。
深セン大学外国語中等学校はすでに2020年9月に塘朗小学校の敷地を借用して開校している。