深センファッションウィーク2025春夏コレクションが10月18日から26日まで深セン湾万象城と深セン人材公園で開催される。
今回のファッションウィークでは、30のオリジナルデザインブランドから40名以上のデザイナーが新コレクションを発表する。新たに設立されたIP(知的財産権)プレート「FASHION WOW」は、VOGUEのトップクラスのファッションIPである「FORCES OF FASHION(FOF)」と手を携え、深センの未来のファッションの力を共同で探求する。
注目すべきは、今回のファッションウィークでは「深センファッションウィークと無形文化遺産」をテーマとした作品展が催され、無形文化遺産の活用と革新を推進することが期待されることだ。また、10月は中仏環境月間にあたり、深センファッションウィークでは「中仏ファッションの出会い:万物再成・持続可能なファッション芸術計画」フォーラムや「青い地平線展覧会」を含む一連のイベントが行われる。
そのほか、オンライン受発注デジタルプラットフォームも引き続き最適化し、複数のオリジナルデザイナーチームと連携して、現地でブランド受発注商談会を展開し、「グループ向け受発注商談会」を設立する。
深セン市アパレル業界協会の関連データによると、深センにはアパレル企業が2500社以上あり、従業員は約30万人、ファッションデザイナーは約2万人で、年間売上高は2700億に達している。深センファッションウィークは、深センのファッション産業を技術のハイエンド化、発想の多様化、製品のファッション化、ブランドの国際化に向けた発展を推進している。
写真はすべて深センファッションウィークより