深センを訪れる観光客の観光ニーズに答えるために、深セン市の6カ所の博物館は7月12日から8月30日までの夏休み期間中に開館時間を延長することを決定した。
深セン博物館歴史民俗館
同館は深セン市民センターAエリアに位置しており、5つの常設展示室と2つの特別展示室が設置されている。展示面積は1万平方メートル以上に達している。現在、『パンダ時代~ジャイアントパンダの前世と今』と『千人騎兵の国~戦国時代の中山国』が展示されている。
開館時間:月曜日~日曜日の午前9時~午後8時(月曜日も休館から開館へ)、開館時間を3時間延長する
住所:深セン市福田区金田路4001号
最寄りバス停:市民センター東バス停、市民センターバス停
地下鉄:2・4号線市民センター駅B出口
深セン博物館古代芸術館
同館は主に中国古代の芸術的文化財を展示しており、深セン市古代芸術類文化財のコレクション、研究、展示、教育センターとして機能している。現在、『窯からの宝物~遼と宋・夏・金の磁器の技法』『藩屏天下~湖北明代宗藩文化財特別展』『語る草木~中国中古時代の絵画における植物世界』が展示されている。
開館時間:月曜日~日曜日の午前9時~午後8時(月曜日も休館から開館へ)、開館時間を3時間延長する
住所:深セン市福田区同心路6号
最寄りバス停:新聞ビルバス停、市委員会バス停
地下鉄:9号線紅嶺南駅、または6号線・1号線科学館駅
南山博物館
同館は大型総合博物館であり、展示室は7つある。うち最大規模の展示室は約1900平方メートルに達している。『太陽の民~インカ人と彼らの帝国:4つの地方からなる国土』『ここに美玉あり~山西周代出土玉類展』が展示されている。
開館時間:毎週火・水・木・金・日曜日は午前10時~午後6時、土曜日は午前10時~午後9時となり、開館時間を3時間延長する
住所:深セン市南山区南山大道2093号
最寄りバス停:南山文体センターバス停
地下鉄:地下鉄1号線、12号線桃源駅B出口
南頭古城博物館
同館では、常設展「南頭古城歴史陳列展」を開催しており、主に南頭古城で発掘した出土品を展示している。
開館時間:毎週火・水・木・金・日曜日は午前10時~午後6時、土曜日は午前10時~午後9時となり、開館時間を3時間延長する
住所:深セン市南山区深南大道12036号
最寄りバス停:新安古城バス停、南頭バス停
地下鉄:12号線南頭古城駅または中山公園駅
中英街歴史博物館
同館の面積は1688平方メートルで、5階建てである。4つの展示室が設置されており、400点以上の歴史・民俗文化財、千点以上の貴重な歴史写真が所蔵されている。これにより、中英街の百年の歴史を全面的に理解することができる。
開館時間:月曜日~日曜日の午前9時~午後5時(月曜日も閉館から開館へ)
住所:深セン市塩田区沙頭角鎮内環城路9号
アクセス:中英街バス停で下車、または地下鉄8号線沙頭角駅で下車
大鵬新区博物館
開館時間:毎週月曜日~日曜日の午前9時~午後6時(月曜日も閉館から開館へ)、開館時間を1時間延長する
住所:深セン市龍崗区南門街大鵬新区博物館
アクセス:核電站(原発) バス停、または大鵬所城バス停で下車
写真はすべて深セン博物館、南山文体通、青春深セン、i深セン、及び南山博物館より