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「世界子どもの日」間近、深センで親子公演を楽しもう
提供元:  GD TODAY
発表時間: 2024-05-30 17:05

 「世界子どもの日」にあたる6月1日が近づき、児童劇やコンサート、マジックショーなどのジャンルをカバーし、童話や古典的なIP、中国の伝統文化などの豊かな題材を取り入れた児童・親子公演が計30回以上、深センで開催される予定である。また、深セン交響楽団、深セン大劇場、深セン音楽ホールはいずれも「世界子どもの日」向けの特別公演を企画している。

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 中国の伝統文化を取り入れた中国風や国潮(国産品のトレンド)はここ数年で児童劇の革新のハイライトとなっている。そのうち、南山文体センターと婦人・児童劇場で上演される音楽人形劇『小さな石の獅子と泥人形の兎と布のトラ』は中国の神話に根ざし、神獣に込められた愛と願いを語る。また、クリエイティブ科学普及冒険劇『李白、待ってくれ』、水墨アニメ親子劇『お母さんを探すオタマジャクシ』、親子舞台『西遊前伝~大暴れ孫悟空』なども上演される。

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 古典的なIP(知的財産を持つキャラクター等)や物語に基づいて改編された児童劇も深セン公演市場で人気を博している。宮西達也氏の絵本を原作として北京児童芸術劇院によって改編された児童劇『おまえ、うまそうだな』、同名名作絵本を原作とした舞台『どんなに君を好きだかあててごらん』、ディズニーアニメを原作とした『アナと雪の女王~愛の力』、ペッパピッグの中国語版舞台『ペッパピッグのハッピーパーティー』、童話劇『白雪姫と7人のドワーフ』、音楽舞台『アナと雪の女王~マジックミラー』が次々と披露される。

 コンサートでは、深セン交響楽団が企画した「世界子どもの日」特別コンサートが5月31日午後8時に深セン音楽ホールで開催され、来場者に多彩な中国の童話の世界を披露する予定である。

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 また、深セン大劇場フィルは5月31日、小さな音楽家たちと共に「世界子どもの日」協奏曲の夜のコンサートをもたらし、協奏曲名曲とアニメ主題歌を演奏する。さらに、深セン大劇場青少年フィルは6月1日、深セン大劇場で子どもたちのために『大きな手と小さな手をつなぐ』コンサートを演奏する。

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 その他、「世界子どもの日」を控え、子供たちのために企画した複数のマジックショーが深センの舞台に次々と登場する。開心麻花・紅山劇場で上演される英語親子インタラクティブマジックショー『ジーノ・カーニバル』では、イギリス人のマジシャンGeno Deville氏が観客を魅了して共にマジックの楽しさを堪能する。また、『風船狂想曲』『魔法博物館』『奇妙な魔法と物理』『魔法総動員』などのマジックショーも、「世界子どもの日」の間に深センの観客に不思議で楽しいマジックの旅をもたらす。

 写真はすべて読特アプリより


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