2022中国海洋経済博覧会が11月24日から26日にかけて深センで開催される。今回の博覧会の展示面積は6万平方メートルで、出展業者は800社以上に達し、業界の観客は延べ3万5000人を超える見込みである。
同博覧会は展示会、フォーラム、関連イベントが設けられる。そのうち、展示会はオンラインとオフラインのハイブリッド方式で経済貿易協力プラットフォームを構築し、海洋経済が産学研用投(産業、大学、研究機関、実用化、投資)などの分野における深い融合・発展を推進し、海洋戦略的新興産業と深海未来産業などの新たなエンジンを重点的に育成・発展させていく。
写真:深セン衛視深視新聞提供
また、世界的な海洋中心都市フォーラムと20回以上の専門フォーラムを開催し、海洋生態保護、資源利用、グリーン・低炭素など世界的な話題となっている議題に焦点を当てるほか、「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」(以下、「海洋の10年」)の中国行動案を重点的に打ち出し、「海洋の10年」に関する深セン構想を発表し、「海洋の10年」における深センと世界との協力をスタートさせるなど、グローバル海洋ガバナンスに関与するプラットフォームを積極的に構築する。