10月25日、「S/S 2023深センファッションウィーク」が正式に開幕した。開催期間は10日間で、ブランドファッションショー計70回が歓楽海岸で開催される。国際ハイブランド、中国国内の有名ブランドや一流のデザインブランドが深センに集結する。
写真:深センファッションウィーク提供
今回の深センファッションウィークは「カーボンニュートラルファッションウィーク」をコンセプトとし、グリーン・環境保護を提唱し、異なる「深センブルー」の基調を構築することで、人と都市・自然が調和的に共生する環境の共同建設をリードするものである。
また、同イベントでは初の試みとして分野を超える無形文化遺産芸術展を打ち出す。深センファッションウィークに根ざした科学技術遺伝子と無形文化遺産の民族芸術を組み合わせることにより、現代ファッションの視点で数十点の所蔵文化財を展示し、無形文化遺産の公共伝播を実現させ、無形文化遺産のファッション化・ビジネス化を推進していく。
写真:深センファッションウィーク提供
同時に、同イベントは引き続き「デジタル化」の新常態(ニューノーマル)を展示し、深センの「科学技術+ファッション」をより一層革新することにより、ブランドのビジネス化の徹底をサポートする。そのほか、「ファッション・メタバースプラネット」を打ち出し、より多くのファッション、科学技術、芸術、文化などの要素を人々の美しい生活に溶け込ませていく。