深センでは最近、新たなレジャー・トレーニングのホットスポット——新洲紅樹碧道ができた。新洲河の両岸は活気に満ちあふれる線形公園となり、緑水の美しい健康的な歩道ともなっている。
写真:福田区水務局、深セン特区報、幸福福田提供
コバノランタナ、チカラシバ 、ココノエカズラなど数十種類の草花が、新洲河の両岸で風に揺れている。新洲紅樹碧道をゆっくりと歩くと、きらきらと輝く川、木々と花々の世界に身を置き、思わずまるで絵の中で歩いているような感覚に陥る。
写真:福田区水務局、深セン特区報、幸福福田提供
新洲河北環大道から河口に沿い、新洲紅樹碧道が全長約7.8キロと計画されている。現在、深南大道から河口までの約6キロは市民に一般公開されている。
写真:福田区水務局、深セン特区報、幸福福田提供
碧道は2022年末に竣工する予定で、完成後は北部の山林生態系と南部の海湾生態系とのリンクを実現し、山と通じ海に至る都市のみどり回廊を構築することが期待されている。
写真:福田区水務局、深セン特区報、幸福福田提供