近日、鵬城(深センの別称)の山と海の間に所在する深セン宝安国際空港は「世界で最も美しい空港トップ10」のランキングで1位を獲得した。
5月15日は第11回世界キャビアテンダントの日である。WASA(世界キャビアテンダント協会)、世界都市協力発展センター航空専門委員会が共催するテーマイベントはこの日に香港でオンライン開催された。「2022年世界で最も総合的な競争力のある航空会社トップ10」「2022年世界で最も美しいキャビアテンダントの在籍する航空会社トップ10」「2022年世界空港ベスト10」「2022年世界で最も美しい空港トップ10」「2022年中国で最も人気のある空港トップ10」など、16部門に及んだ「第12回世界航空会社ランキング」が発表された。
いずれのランキングにおいても、中国民用航空業界は群を抜いて突出した実力を見せている。特に注目すべきは、「2022年世界で最も美しい空港トップ10」にて深セン宝安国際空港がその1位を獲得したことである。これは、2018年度に続き2回目の優勝である。
4月、深セン宝安国際空港の就航便数は着実に増加し、空港旅客数は延べ108.87万人、発着便数は14,409便、定時就航率は98.59%に達し、この3つのデータはいずれも全国1位となっている。
(写真はすべて深セン空港、深セン商報より)
また、深セン宝安国際空港は今回、完備した空港施設、旅客数、利便性、空港スタッフ総合的資質、旅客の好評などで、中国で最も人気のある空港のトップ10の1位に輝いた。また、2位と3位はそれぞれ北京首都国際空港、広州白雲国際空港である。