深セン空港サテライトホールが7日、正式に運用を開始した。ホールは第3ターミナルビルの北側に位置し、ラピッド・トランジット・システムを通じて現在の第3ターミナルビルと計画中の第2ターミナルビルを結ぶ。サテライトホールの建築面積は約24万平方メートルで、水平方向から見るとX型を呈している。地上4階・地下1階建てとなっており、この運用開始と同時に、駐機場の面積が約100万平方メートル拡張された。新華網が伝えた。
7日に撮影された深セン空港サテライトホールの内部。
7日、深セン空港第3ターミナルビルの通路からサテライトホールに向かう旅客と職員。
顔認証により搭乗チェックを行う深セン空港サテライトホール初のCZ3553便を利用する旅客。
顔認証により搭乗チェックを行う深セン空港サテライトホール初のCZ3553便を利用する旅客。