11月30日、新しい小梅沙海洋世界海洋館のコンクリート主体構造の屋根掛け式が小梅沙で開催された。明らかになったところによると、「国際一流海洋テーマパーク」をポジショニングとする中で、総建築面積が13.19万㎡に達する、世界最大の「青藍洞」の設計を有する新海洋世界は、2024年に正式に営業を開始する予定であるとのこと。
新館では、新しいテクノロジーによる没入型体験を提供し、動物展の方式においてデジタルアート及び実景のバーチャルをより多く組み合わせ、海洋生物及びイメージ・サウンド・ライトの溶け合う新しい没入型の海洋世界を展示する。特に新しい小梅沙海洋世界の中央部分には世界最大の「青藍洞」をデザインし、十万匹余りの「イワシの嵐」がデジタルメディア技術を組み合わされることにより、参観者に青藍洞の壮麗な「海洋ファンタジー」のビッグショーを生き生きと表現する。
新海洋世界の敷地面積は約6万㎡、総建築面積は約13.19万㎡である。主な建築には、海洋館、ホルフィン館、展示サービスセンター、ハッピーシアター及びアシカ混養エリア等があり、陸生動物、鰭脚類、鯨類、鳥類、魚類などを含め、合計200種類以上の希少で著名な生物を飼育している。