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深セン、まもなく大鵬星空公園の建設をスタート
提供元:  Newsgd.com
発表時間: 2021-09-06 11:09

 先日、市都市管理・総合法執行局が『深セン市都市照明特別計画(2021-2035)』(以下、『計画』という)を正式に発表・実施し、その中で大鵬星空公園を建設し、深セン市に暗夜保護モデルエリアを作ることを打ち出した。深センは中国で初めて国土空間計画及び『都市照明建設計画基準』と連動して、都市照明特別計画の中に「暗夜保護エリア」を定めた都市である。

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深セン天文台撮影した星空。(撮影 李徳錸)

 『計画』では「1つのエリア・3つの軸・3つの湾・5つのコア」という新しい空間構造を打ち出している。このうち、「1つのエリア」とは、暗夜保護モデルエリア、即ち大鵬星園公園を指す。

 「3つの軸」とは、3つの夜景軸、即ち「宝安大道-深南大道-文錦路-龍崗大道-深汕路-駅前路」が形成する夜景(主)軸、「平龍路-観平路-観瀾大道-龍観大道-石清大道-和平路-騰龍路-新区大道-彩田路」が形成する夜景(副)軸、「羅沙路-深塩路-恵深沿海高速道路」が形成する夜景(副)軸を指す。

 「3つの湾」とは、前海湾、深セン湾、交椅湾(茅洲河まで延びる)の3つの夜景ベイエリアを指す。

 「5つのコア」とは、福田中心夜景コア、羅湖中心夜景コア、後海中心夜景コア、宝安‐前海中心夜景コア、龍華中心夜景コアの5つの夜景コアエリアを指す。


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