深セン市中心部にある「市民花畑」では、ホウセンカやゲーサンメド、カイドウなど宇宙を旅した種から育てた花々6万本近くが見事に咲き誇り、冬の深センで花を楽しむ絶好の場所となっている。
同市福田区では11月23日に「異形花言葉」をテーマにした栽培活動が行われ、200名以上のボランティアが参加した。同イベントでは宇宙を旅した花々が約6万本栽培され、面積は3000平方メートル余りに達した。
これらの宇宙花卉は武漢宇宙農業技術研究院が提供したもので、宇宙環境で育種されたため、異なる形や特徴をしている。
現在、これらの宇宙花卉が咲きほこる時期を迎えており、まるでカラフルな絵の具のパレットが花畑に散らばっているかのように、深センに「冬のロマンス」を漂わせている。
住所:深セン市福田区市民広場南広場-市民花畑
アクセス:バスで「大中華国際広場北」バス停・「信息中枢ビル」バス停まで、または地下鉄で「市民中心」駅F出口・「会展中心」駅B出口へお越しください。
写真はすべて深セン衛視深視ニュースより