花展、ブックフェア、公園カフェフェスティバル、キャンプ場などが楽しめる2023深センブーゲンビリア展は11月10日から19日まで福田区蓮花山公園と宝安区ブーゲンビリア谷公園で開催されている。また、今回のブーゲンビリア展は2023南国書香祭並びに第5回深センブックフェアと同時に行われている。
そのうち、蓮花山公園はメイン会場で、総展示面積は20万平方メートルに達し、280種以上のブーゲンビリアが展示されている。また、「第1回深セン公園カフェフェスティバル」も開催されている。フラワーショーの期間中、蓮花山公園のすべての公共駐車場は一時的に利用禁止となる。
蓮花山公園のメイン会場は主に逸品展示エリア(毓秀園)、企業展示エリア、大学展示エリアの3つのフラワーショー展示エリアから構成されている。さらに、園芸スーパーとトランクマーケットの2つのフラワーマーケット、そしてブックフリーマーケットもある。
宝安区航城街道に位置するブーゲンビリア谷公園がサブ会場として利用されている。ここでは、様々なブーゲンビリアの品種や盆栽の展示を主とし、150種以上のブーゲンビリアや6つの花壇が展示され、20以上のテーマ別の文化クリエイティブグッズのブースも設けられている。これにより、訪れる人々に花見の楽しみを提供している。
深センでは1999年から毎年ブーゲンビリア展が開催されており、今年で25回目となる。花見のほか、フラワーショーの期間中には学術交流会、生け花展、ミニコンサートなど70回以上のイベントも行われる予定である。
写真はすべて深セン市都市管理・総合執法局、深セン市公園管理センター、および美麗深センより