公園の城としての深センには、大小様々な公園1238ヶ所があるほか、通りの隅やコミュニティの遊休地には、多くの「小さくて美しい公園」のような場所も設けられており、これは共同建設花園という。
深センで建設された共同建設花園を展示し、市民がコミュニティの共同建設に積極的に参加するルートを広げるため、深セン市都市管理・総合執法局は8月6日、南山区の「南園緑雲」共同建設花園で「2022深セン共同建設花園散歩遊園会」を開催した。遊園会では、全市における11の共同建設花園の受賞リストが発表された。
大鵬新区「バスガーデン」
南山区「南園緑雲」
宝安区「立園」
福田区「七色の花園通り」
光明区「清風園」
深セン市都市管理・総合執法局は2019年に「共同建設花園計画」をスタートさせ、2020年に全市で普及させ、2022年4月時点で、全市各区で240の共同建設花園を建設した。また、2022年末までに深センで120の共同建設花園が更に新設される予定である。
写真:深セン市都市管理・総合執法局、及び深セン市公園管理センター提供